【第3回】社会人インターン「やよい」日記

おひとりさま、いらっしゃい。



先日、ツイッター上でこんなツイートを見かけた。

「独身女性に聞きます。1人で飲食店に入れますか?人の目が気になりませんか?」

はい、入ります。むしろ、好んでおひとりさまになります。

元来1人行動を愛する私は、即座に心の中で回答した。そのユーザーはこう続ける。

「寂しい人だと周りの人に思われるんじゃないかと不安です」

寂しい人。そうか。
漸く腑に落ちた。1人で食事が出来ないタイプの女性は、1人で食事をする女性の事を「寂しい人」と表現するのだと。

食事に限らず、1人だけの時間を過ごす事が苦手な女性は一定数いるようだ。「1人でいる時間をどのように過ごすか」と言うテーマの本を見かけた事がある。実際は1人だとしても、SNSの発達の著しい昨今、誰もがスマホを握りしめていて、真に1人ぼっちの時間を過ごす機会は案外少ないのかも知れない。だからこそ、1人でいると不安に襲われる。そもそも慣れていないから。そして、そんな自分が他人にどう評価されるか、異常に気になってしまう。

先述したように、私は「おひとりさま派」だが、「おひとりさまの方が良い!周りの人の目なんてどうでも良いじゃん!」と主張する事はしたくない。先ほどのツイートには、「良い年して1人で食事すら出来ないなんて情けない」と言うコメントが付いていた。それを見た時、その意見も違うのでは?と私は思った。「寂しい」だとか「情けない」だとか言うのは発言主の主観であって、他人に当てはめる表現ではないからだ。1人で食べるごはんは美味しい。みんなで食べるごはんも美味しい。1人が楽しい時があれば、大勢でいる時に寂しさを感じる事もある。

先日、STAND BY MEにていつもの如く1人飲みしていた私は、隣のおじ様(この方も1人だった)に話しかけられた。「ポテトを頼んだら多すぎた。一緒に食べませんか」と。「もらうばかりじゃ悪いから」と、私はたこわさを差し出した。ひとしきり会話を楽しんだ後は、それぞれのペースで飲み、またねと言って解散。

こんな雰囲気が好きだなあ、と私は思う。1人でいても1人じゃない。1人でいたい時は1人で良い。他人との繋がり方は人それぞれ。寂しい人も、情けない人も、存在しないのに。

記:やよい

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