【第4回】社会人インターン「やよい」日記

おしゃれコンプレックス



おしゃれな人(女性)、と聞いてみなさんはどのような人を思い浮かべるだろうか。

流行りの服を着ている人?
自分なりのスタイルを持っている人?
元々の容姿が美しい人?

もちろん、この問いには答えなどなく、これらはみな正解であり、不正解である。「おしゃれ」の定義は、性別や年齢だけで決まるものではない。非常にふわふわとした曖昧な言葉だ。

私が思うおしゃれな人の定義は、表情がおしゃれな人だ。
……意味がわからない、と思われたかも知れない。
表情がおしゃれ。
自分のスタイルに安定的な自信を持っている人。自分の愛し方が健全な人。そんなポジティブな感情を持つ人は、表情が明るく、しっかりとしている。
そう言った意味を含めて、私は「表情がおしゃれ」と言う表現を使う。

そう、おしゃれな人になるために必要なのは、センスやお金だけではない。一番重要なのは、「自己肯定感」ではないだろうか。自分を肯定する事は、高いプライドを持つ事でも、他人を見下す事でもない。他人と自分を比較しなくとも、他人の良さも自分の良さも認識できるスキルを持っているかどうか、に尽きる。

福岡市の人口について、20〜30代に年代を限定した資料が見つからなかったのだが、噂で聞いた所によると、福岡市の若者の男女比は偏っており、女性の数の方が多いのだとか。そして、街を見る限りおしゃれで美しい女性が多い。

つまり、福岡市でおしゃれな人になるには、(他人と自分を比較しないとは言いつつも)ライバルが多いのだ。おしゃれライバルである。見栄っ張りと言われても良い。願わくは、街行く女性達の中で「上の下」くらいのおしゃれランクに入りたい……。

戦う武器は、容姿、センス、お金だけではない。前述した通りの「自己肯定感」だ。女同士の戦いは、自己肯定感と自己肯定感のぶつかり合い。「私も素敵だけれど、あなたも素敵ね(でもやっぱり私の方がおしゃれ!)」と如何に曇りなき眼(まなこ)で言えるかというところだ。

みなさんは自分自身の自己肯定感に自信があるだろうか?私は、正直全く自信がない。だからこそ、ああだこうだとここまで述べてきた。容姿に自信が無く、これまでの自分の経歴や知識、性格など内面の事柄に至るまで、全く以って肯定的に捉えられないのだ。おしゃれ、を切り口として自己肯定感について書き連ねてきたが、「おしゃれコンプレックス」と言うよりは「自己肯定感コンプレックス」なのかも知れない。何故そこまでネガティヴになってしまったのかはここでは置いておいて、自己肯定感の低い人はどのように自己肯定感を上げて行けば良いのか、と言う問いがここで起こる。

思うに、新しい事にチャレンジする事だ。そして成功体験を積む事だ。そう気付いてから、私は可能な限り経験の無い事に挑戦するよう心掛けるようになった。もちろん、最終目標は「おしゃれな表情」を手に入れる事である。だが、その挑戦とは、必ずしも美容やファッションに関する事ではない。

何より、ここ最近の大きなチャレンジはSTAND BY MEでのインターンである。その募集を知ったのは、ほんの偶然。ネットサーフィンをしていたら、「仕事旅行」と言うサイトで見かけ、軽い気持ちで応募した。そうしたら、翌日には面接をしようと言う返事があり、面接をしたらばSTAND BY MEのスタッフ及びブログ担当者としてインターンをさせてもらえる事になり……今に至る。

このSTAND BY MEでのインターンが成功体験となるかは、まだわからない。だが、失敗を恐れビクビクとしているよりは、転んでもタダでは起きない姿勢でぶつかった方がまだマシだ。そんな気持ちで絶賛インターン中なのだった。全ては自己肯定感を上げ、おしゃれな表情を手に入れるため。街行く女子達の中で「上の下」レベルになるため。

いや、それだけでは無い。自分の事を大切にしてくれる人たちに、恩を返すため。そう、自己肯定感を高める事は、周りの人のためにもなる。私はそう思う。

今日も今日とて、おしゃれとは?自信とは?などと悶々と悩みつつ、勝ち目なのか負け目なのかわからぬ挑戦に臨み続けている。もがき続ければ、藁くらいは掴めるかも知れないから。お気に入りのワンピースを着て、ばっちりメイクをして街を歩きたいのだ。「私が一番おしゃれな表情でしょう?」って顔をして、颯爽と。

記:やよい

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